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Knockout! · 04 駅

照準とパワー — 0〜10が整数になるまで

勝敗に直結するのは、この planning の数十秒です。パワーがどう整数に丸められ、どのくらいの頻度でサーバーへ届くのか。地味ですが、ここを知ると「撃ったつもりと違う」が減ります。

更新 · 2026-10-28

planning で決まる2つ

planning で決めるのは向き(aim)とパワーの2つだけです。向きは角度、パワーは0〜10の数値で、確定するとサーバーへ送信されます。移動やジャンプは planning 中にはできません。位置はラウンド開始時のまま固定です。

パワーは planning に入るたびに0へ戻ります。前ラウンドの値は残らないので、毎回「今回は強く行くか、弱く当てるか」を選び直すことになります。

送信される値は21段しかない

入力は0.5刻みで21段ありますが、確定時に四捨五入されて1〜10の整数になるため、実際にサーバーが受け取るパワーは10種類です。下表はその対応をそのまま計算したものです。

注目すべきは両端です。0と0.5はどちらも1になり、9.5と10はどちらも10になります。つまり「0.5でそっと当てる」は存在せず、最小でも1の勢いが出ます。逆に9.5と10は同じ結果なので、上限付近では0.5の差は意味を持ちません。

入力パワー → 送信される整数(ビルドの換算式を適用)
入力送信段補足
0.011段0 を丸めて最低 1 に切り上げ
0.511段0 を丸めて最低 1 に切り上げ
1.011段そのまま通る
1.522段四捨五入で 1 段上
2.022段そのまま通る
2.533段四捨五入で 1 段上
3.033段そのまま通る
3.544段四捨五入で 1 段上
4.044段そのまま通る
4.555段四捨五入で 1 段上
5.055段そのまま通る
5.566段四捨五入で 1 段上
6.066段そのまま通る
6.577段四捨五入で 1 段上
7.077段そのまま通る
7.588段四捨五入で 1 段上
8.088段そのまま通る
8.599段四捨五入で 1 段上
9.099段そのまま通る
9.51010段上限 10 で頭打ち
10.01010段上限 10 で頭打ち

送信は間引かれる

照準は50ms、パワーは80msごとに間引いて送信されます。1秒間にパワーが届くのは12〜13回程度です。Q / E を押しっぱなしにすると1.0刻みで動くので、押し続けると一気に10まで行きます。

慣れないうちは、押した回数と画面の数字を一度合わせておくと安心です。0.5刻みの+/−はスマホ向け、1.0刻みのQ/EはPC向け、と覚えると整理しやすいです。

見えない狙いを読むために

相手の狙いは公開されませんが、位置と残り人数から候補は絞れます。端にいる相手は中央方向へ撃つしかないので、狙いの候補が少なくなります。逆に中央の相手は全方位に撃てるため読みにくいです。

複数人を同時に落とすには、自分と相手を結ぶ線上に別の相手がいる状態を作ります。1回の滑走で2羽以上が氷の外へ出ると、その後の人数差が一気に開きます。これは公開されている説明文の「One well-placed slide can send multiple penguins into the water」に対応する考え方です。